国分瓦窯跡

大宰府政庁、国分寺、観世音寺等の瓦を焼いた窯

側壁、天井部に日干し煉瓦を用いた登り窯で、8世紀中ごろの窯とみられる。ここで大宰府政庁の瓦や筑前国分寺の創建瓦が焼かれている。現在はため池や土の中にあって見学することはできないが、以前は少なくとも9基の窯が確認でき、周辺でも瓦を拾うことができた。(太宰府市案内板より)

所在地太宰府市国分4-17
アクセス西鉄都府楼前駅下車 徒歩約25分
コミュニティバスまほろば号 文化ふれあい館下車 徒歩約5分

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