江戸末期。太宰府天満宮の宝庫で、何者かによって、いにしえより封印されてきた「箱」が開けられてしまう。
中身は、誰が何の目的で、いつ作ったか判然としない、古い技術と新しい技術の融合物のような品々だった。
品々を見に集まった腕に覚えのある職人たちはそこに自分たちの技の源流を見た。
あるものはそれを「宙服(ソラフク)」だと捉え、あるものは死者の魂を黄泉の国に送り届ける為のものだと言った。
作家 三田真一と作家達が繰り広げる
壮大な物語に身を委ね「呼吸」を感じてほしい。
日程 |
2023年06月10日(土) 〜 2023年08月27日(日) 開館時間:9:00~16:30(入館は16:00まで)休館日:月曜日 ただし7/17(月)は開館 |
場所 | 太宰府天満宮宝物殿 |
連絡 | 太宰府天満宮社務所 TEL:092-922-8225 |