知ってる?梅ヶ枝餅の豆知識


梅ヶ枝餅が大好きな方も、まだ食べたことがない方も、誰かに教えたくなる梅ヶ枝餅情報をお届けします。

その1.毎月17日・25日は特別な日
17日はきゅーはくの日で古代米入り梅ヶ枝餅。
2015年九州国立博物館開館10周年を記念して販売したところ評判がよく、以後毎月17日に販売されています。紫がかった餅生地には抗酸化作用のあるアントシアニンが含まれており、アンチエイジング効果も!?
25日は天神様の日でよもぎ入り梅ヶ枝餅。
25日が菅原道真公の誕生日と月命日で、特別な日に特別なものをという事で販売されています。

古代米入り梅ヶ枝餅

その2.えっ、そんなに!
太宰府天満宮周辺や参道には30軒ほどの梅ヶ枝餅店があります。
「たくさんお店があるけど何が違うの?」「どこで買えばいいの?」って思いますよね?
梅ヶ枝餅のあんこはつぶあんで、こしあんのお店はありません。あんこの甘さはお店によって少し違うようです。
梅ヶ枝餅は専用の型で焼かれ、手焼きもあれば機械焼きもあります。どのお店も店頭で焼いていますので、焼いている様子を見比べるのも楽しいですよ。あなただけのお気に入りが見つかるといいですね。

その3.ベジタリアンの方もOK
梅ヶ枝餅の材料は米粉・小豆・砂糖・塩とシンプル。その上、焼く時に使う油は植物性なのでベジタリアンの方も
安心して召し上がれます。

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